平成25年度青少年向け啓発事業 残枠のお知らせ
平成25年度青少年向け啓発事業
残枠のお知らせ
横浜AIDS市民活動センター(以下、センター)が主催する青少年向け啓発事業について、残枠があるため、実施希望の横浜市内の学校等を継続募集しています。事業概要は以下のとおりです。
1.青少年向け啓発事業とは
横浜市内の学校及び団体の青少年(小学生高学年・中学生・高校生)を対象に、エイズについての正しい知識の普及及び患者・感染者への理解を図るために、センターが委託したNPO/NGO等から講師を派遣し、エイズに関する講演会やワークショップを実施します。
※講師派遣にかかる費用はセンターが負担します。実施内容によって異なりますが、会場及び機材等の事前準備を学校等へお願いしています。
2.平成25年度 残枠1件
3.申請受付 先着順
計画申請を先着(口頭は不可、計画書のセンター到着順)で受け付けます。
※先着順のため、計画を受けることが出来なくなった場合には、センターにご相談ください。
4.事業の流れ 申請~実施~報告まで
①申請方法:
希望する学校等はセンターへ「平成25年度青少年向け啓発事業計画書」をご提出ください(原本郵送)。計画書記入等について不明な点(日程等が確定できない等)がございましたら、センターの担当者までお問い合わせください。
郵送先追記:〒231-0015 横浜市中区尾上町3丁目39番地尾上町ビル9F横浜AIDS市民活動センター宛
※「平成25年度青少年向け啓発事業計画書」をご希望の場合は、センターへお問い合わせください。お送りします。
②審査・通知:
センターはご提出いただいた「平成25年度青少年向け啓発事業計画書」を審査(上限を超えた場合は抽選実施)し、結果を学校等へ通知します。
③講師団体の決定:
実施が決定した学校等と詳しい内容を協議し、希望に添った講師団体(候補)をセンターが調整します。
④内容決定:
講師団体決定後、詳しい内容について協議・決定します。
⑤終了後:
学校等は「平成25年度青少年向け啓発事業報告書」をご提出ください。アンケート結果等の資料があれば添付をお願いします。
5.事業の事例
平成24年度に実施された実施事例です。計画時のご参考にしてください。
※以下の内容は一例です。会場の大きさ、対象人数、その他講師団体の実施条件と合致しない場合、同様に実施できないこともございますので、予めご了承ください。
【事例① 講演会 エイズ・性感染症の基礎知識とその予防】
時間:10:00~11:30 対象:中学生約140名 会場:中学校体育館、図書室
内容:HIV・エイズを含めた性感染症(性器クラミジア感染症、HPV)の現状と動向、マンガ形式で学ぶ免疫の仕組み、症状の説明、予防方法、質疑応答
【事例② エイズワークショップ「世界がもし100人の村だったら」】
時間:9:00~10:30 対象:中学生約80名 会場:中学校体育館
内容:エイズに関する基礎知識の学習、ゲーム形式で学ぶ感染拡大の仕組み、ワークショップ「世界がもし100人の村だったら~エイズバージョン」、海外の現状について学習
【事例③ 性について知ろう 考えよう】
時間:18:30~20:30 対象:高校生約20名 会場:青少年施設
内容:性に関する正しい知識(心と体の成長と変化)の学習、ゲーム形式で学ぶHIV・エイズを含めた性感染症の基礎知識(感染経路・予防)、性に対する意見を交換するグループワーク
青少年向け啓発事業に関するお問い合わせ
横浜AIDS市民活動センター
TEL045-650-5421 FAX045-650-5422
E-mail info@staging.yaaic.gr.jp
平日13:00~20:00 土日祝10:00~17:00
※火曜は休館