JR関内駅北口広場にて『世界エイズデー in Yokohama』を開催しました。
このイベントは、音楽を通じて多くの方にエイズへの理解と共感を深めていただくことを目的としています。
当日は、穏やかで暖かい気候に恵まれ、広場は連休を楽しむ方々でにぎわっていました。
開始時間前から消防音楽隊の演奏を心待ちにして足を運んでくださった方に加え、華やかな演奏が始まると足を止め、そのまま演奏に耳を傾けながらイベントに参加してくださる方も多く見られました。
会場では、音楽を聴きにいらした方々へ、エイズに関する基礎知識や「U=U」について簡単にお話しし、パンフレットなどの啓発資料を配布しました。
演奏では、エイズで亡くなられたハワード・アッシュマンが演出・作詞を手がけた『リトル・マーメイド』より「パート・オブ・ユア・ワールド」、さらにエイズ基金を設立しエイズ対策に貢献しているエルトン・ジョンが作曲した『ライオン・キング』メドレーをプログラムの一部で披露していただきました。音楽を通して、来場された皆さまにエイズに思いを寄せていただくひとときとなりました。
あらためまして、今回のイベントにご協力くださった消防音楽隊フレキシブル・アンサンブルの皆さま、当日お手伝いいただいたNPOの皆さま、そしてご参加くださった皆さまに心より御礼申し上げます。
