2024年 横浜市梅毒患者の病型分類別について

2024年に横浜市で報告された梅毒患者の病型分類別は以下のグラフの通りです。
有症状での報告は早期顕症梅毒Ⅰ期144件(41.0%)、Ⅱ期113件(32.2%)、晩期顕症梅毒2件(0.6%)、先天梅毒1件(0.3%)であり、無症候も91件(25.9%)の報告がみられました。

4〜5件に1件が無症状の状態で発見されており、検査の重要性がうかがえます。

横浜市ではHIV・梅毒検査を無料・匿名で実施しています。
予約方法など詳しくは横浜市WEBサイト「HIV・エイズについて」のページをご覧ください。

※出典 : 横浜市医療局 健康安全課 『2024年 横浜市HIV感染者・エイズ患者、梅毒患者の動向』

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