2025年度 青少年向け啓発事業 募集要項
横浜AIDS市民活動センターでは、横浜市内の学校および団体の青少年(小学校高学年・中学生・高校生・専門学校生・大学生等)を対象に、HIV・エイズに関する正しい知識の普及や患者・感染者への理解を深めるため、講師派遣を行っています。
2025年度の啓発事業について、実施を希望する学校を募集します。
今年度は、夏休み前および2学期中の実施(4月〜12月)を重視しており、この期間の申込を優先的に受付いたします。
1次募集申込みフォーム
1.青少年向け啓発事業とは
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横浜市内の学校および団体を対象に、HIV・エイズ・性教育に関する講演会やワークショップを実施。
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講師は、YAAICが委託するNPO/NGO団体から派遣。
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講師派遣にかかる費用はセンターが負担。
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会場および必要機材の準備は各学校・団体でご協力をお願いします。
2.2025年度 実施予定数
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7件
1次募集(先着順)
2次募集 (予備枠・抽選)
3.申請期間・受付方針
【1次募集】
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申込期間:2025年3月28日(金) ~ 4月30日(水)
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対象:実施希望時期が4月〜12月の学校・団体のみ (先着順)
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応募が7件に達した場合は、この時点で募集を締め切り、1〜3月実施希望の受付は行いません。
【2次募集(予備枠)】
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1次募集で7件に満たなかった場合にのみ、3学期(1〜3月)実施希望の受付を行います(抽選)。
4.実施時期についてのお願い
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本事業は例年、2月~3月に実施希望が集中し、講師派遣が困難になる傾向があります。
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そのため、前倒し実施(4~12月)を優先して受付・調整いたします。
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総合学習や特別活動の機会として、ぜひ前期・後期中での実施をご検討ください。
5.事業の流れ(申請~実施~報告)
- 申請
- 以下のURLから「2025年度青少年向け啓発事業計画」フォームにて申し込み。
- 不明点はYAAIC WEBサイトのお問い合わせフォームからお問い合わせください。
- [応募フォームURL] https://◯◯◯
- 審査・通知
- 申請内容を審査し、1次申込みは先着順。2次申込みは上限を超えた場合、抽選。
- 結果を各学校・団体へ通知。
- 講師団体の決定
- 実施決定後、YAAICと学校・団体で詳細を協議。
- 希望に沿った講師団体をYAAICが調整・決定。
- 内容の確定
- 講師団体決定後、学校・団体、講師団体、センターで講演・ワークショップの詳細を確定。
- 打ち合わせはオンラインを予定しています。
- 終了後の報告
- 実施後、「2025年度青少年向け啓発事業報告」をフォームにて提出。
ご興味のある学校・団体の皆様は、お早めにお申し込みください!
特に、前倒し実施(4月〜12月)にご協力いただける場合は早めのお申し込みをお勧めします。
【講演】
・エイズ・HIVの基礎知識とその予防
・性感染症一般の基礎知識とその予防
・思春期のからだと心
・性ってなんだろう
・デートDVとは
・より良い関係性と同意
・(予期しない妊娠、性感染症その他性的な不安の)相談先について
【ワークショップ】
・(性感染症の広がりの仕組みを理解するための)水の交換実験
・(同意についての練習をするための)サイコロゲーム
・(デートDVについて考えるための)ロールプレイ
※以上は、2024年度に多く希望された例ですが、学校の希望によってこれらの自由な組み合わせや別内容についても個別に対応可能です。
・体育館や格技場での一斉授業
・各クラスへの配信授業
・(対象人数が少ない場合は)研修室、図書室、視聴覚室等
50分〜120分程度
(複数の内容を盛り込む場合は、90分以上が推奨です)